ロリポップ!

スポンサーリンク


電気工事

電気工事と打合せ

電気工事士が綴らせていただいています
この電気工事【電気工事士が大暴露】ですが、
みなさんの、お役に立っているでしょうか?

これまで、様々な視点から、電気工事に関することや、
電気の上手な使い方、危険などをお伝えしてまいりましたが、
今回は、電気工事と打合せと題しまして、
お話をさせていただきたいと思います。


電気工事に限らず、
如何なる工事、お仕事におきましても、
事前の打合せは、重要だと思います。

例えば、このブログをご覧の皆様の中には、
インターネットを使ってお買い物や、オークションなどをご利用になられていらっしゃる方も多いと思います。

そんなインターネットでの取引に関しても、
事前に支払い条件などの確認や、発送方法などの打合せなどなさっておられると思います。

それでも、こちらが思っていることと、先方が思っておられることが、
食い違う事もしばしばです。


実際の、現場でも同じです。
事前の打合せをしっかり行っていないと、
予期せぬ事態に陥る事があります。

これは、お客様と建築業者。
建築業者と施工業者の間でも同じ事です。

昨今は、建築業者さんが、見積り金額で、安いところへ分離発注なさるケースが増えてきましたが、
その弊害も増えてきているのもまた事実です。

電気工事士は、
先ごろ、とあるビルの改修工事を請け負ったのですが、
そのビルの配線状況を見て、愕然としてしまいました。

当然、電気工事ですから、
既存の配線状況のチェックから始めたのですが、
天井内には、不用な配線が山のように放置され、
その中には、電源を送ったまま、
端末処理も行わずに放置されているものが混ざっているではありませんか\(;◎o◎;)/!

これって!!
ほとんど、素人工事です!

さらに、スイッチには、テプラで×マークが貼り付けられていましたが、
これは、何の意味のありません。
テナントビルですから、借り手が変われば、
何の意味なのか理解できません(>_<)

当然、全てのスイッチを操作することになります。
すると結果は・・・


漏電!火災!

の原因にもなりかねないのです。

杜撰な工事は、これだけに止まりませんでした。
照明器具や、その他のものを天井内に埋め込むために、
天井を支える下地材は、無残にも切り刻まれ、
少し手を触れるだけで、
全体が揺れる状態でした・・・

はっきり申し上げて、非常に危険な状態です。

天井崩落事故にもなりかねません。


これらは、全て、事前協議と打合せの不備から起こったことだと
電気工事士は考えます。

当然、予算的な事もあるでしょうが、
最低限度、安全性を確保するのは、建築業者、電気工事業者
いずれであっても、義務だと思うのですが、
このビルにおきましては、
そんな事は、まったく無視されていたようです。


この原因は、
無理な工程と、業者間のコミュニケーション不足、
そして、打合せの不備が原因だと思います。

今回、私どもが工事させていただきました部分に関しましては、
不要配線の撤去、回路確認等を行い、危険な状態は、無くしました。
そして、天井下地材においても、
電気工事士の知り合いの大工さんに工事に加わってもらっていた事も有り、
出来る限り、修復させていただきました。

お陰で、実行予算をオーバーしてしまいました(´;ω;`)

でもこれが、電気工事士の考え方ですですから^^
プロである以上、
最善の方策を講じる。

本来は、こうなる前に、
しっかりと、打合せをし、工事を進めるのが本当だとは思うのですが。

発注者の方々も、
工事予算だけを見ず、
工事内容もしっかり理解していただきたいものだと、思います。


みなさんは、こんな危険な建物で、お買い物をされたいですか?


電気工事 関連記事】
電気工事 木造編   電気工事 木造編1   電気工事 木造編2   電気工事 木造編3   電気工事 木造編4   電気工事 木造編5   電気工事 木造編6   電気工事 木造編7   電気工事 木造編8   電気工事 木造編9   電気工事 申請1

スポンサーリンク

この記事へのコメント
ちょくちょく覗いてます。
もちろん役に立ってますよ!やはり経験談とかは非常に参考になりますし、なるほど〜と思います。
ゴロ
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバック

スポンサーリンク






相互リンクナビ SEO対策