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家庭の電気

家庭の電気6

本日の家庭の電気は、エアコン工事についてお話させていただきます。

まず最初に、昨日の記事でご紹介させていただきました、
電線泥棒に付きまして、電気工事士として本当に情けなく、
全国の電気工事士のみなさんも、私同様情けなく思われているものと思います。
みなさんの身近で、このようなことが二度と起こらないように、仕事仲間と助け合い、協力しあいながら再発防止に努めてまいりましょう。

関係のないお話をいたしまして、すみませんでしたm(__)m


それでは本題に入らせていただきます。

えぇ〜と、今日は何のお話でしたっけ?

て、嘘ですよ、エアコン工事のお話でしたよね。

まず最初にみなさんにお聞きしたいのですが、みなさんはエアコンをどちらでお買い求めになられますか?

家電量販店ですか?

近くの電気屋さんですか?

インターネットですか?

圧倒的に、家電量販店でお買い求めになられる方が多いと思いますが、それでは、取り付け工事はどうですか?

家電量販店で、取り付けを依頼する。

近くの電気屋さんに依頼する。

専門の取り付け業者に依頼する。

さあどうですか?

どこで取り付けてもらうのが良いかとは申しませんが、
取り付け工事の際に、今日の記事を参考に、取り付け業者さんの作業をご確認ください。

エアコン取り付け工事は、まず最初に室内機の取り付け、続いて、接続配管工事、室外機接続工事の順に進めて行きます。

それでは、室内機の取り付けについて、ご説明させていただきます。

1)梱包を外し、室内機本体を取り出し室内機設置用の背板を取り  付け面の壁にビス等で固定いたします。
  この際背板が水平になるように、水平器を当て水平を確認い  たします。

2)室内機のリード配管とドレンホースを起こし、?@で取り付けた  背板に室内機を掛けます。

3)外部接続配管をしていきます。
  この際、室内機のリード配管と接続するため、フレア加工と  呼ばれる作業を行います。
  
4)室外機への接続作業を行います。
  室外機への接続の際にも、フレア加工を行います。

5)接続が完了しましたら、真空作業を行います。
  真空ポンプを使い、機械的に配管内の空気を抜き、真空状態  にします。

6)真空作業が終わりましたら、ゲージが戻っていないことを確認  し、高圧バルブを開放し冷媒を送ります。
 続いて、低圧バルブを開放して、取り付け作業は、完了です。

7)最後に、運転状態にして、運転状況を確認して、問題なければ
  作業はすべて完了です。

これがエアコン工事の作業の流れになります。

ここでみなさんにご注意いただきたいのですが、上記作業の流れの中で、5)の手順が一番重要な作業になりますので、しっかりとご確認ください。
一部の業者さんは、この作業を行わず、エアパージと呼ばれる方法をされる方が居られるようですが、現在販売中のエアコンはすべて、新冷媒を使用していますので、この作業では確実な真空状態が得られず、故障の原因となります。
エアパージは、フロン22を冷媒に使用した、旧式のエアコン設置作業時に、用いられていた方法で、新冷媒R410:R407の機械で用いる方法ではありません。

一般の方に簡単に、真空作業を行っているか、エアパージを行っているか、見分ける方法(聞き分けると言ったほうが正しい)を
お伝えしておきます。

真空作業を行っている場合、真空ポンプが作動している機械音が聞こえるはずです。
エアパージの場合は、機械音はせず、”シュー”とゆう放出音が聞こえるはずです。
エアパージは、高圧バルブを開放したときの、冷媒の圧力によって、配管内のエアを抜く作業ですので、このような放出音がするのです。
また、真空ポンプを使用している場合には、作業開始直後は、
”ボコボコ”とゆう音が聞こえます。
作業が進むと、軽い機械音だけになってきます。
こうなれば、OKです。

以前には、家電量販店の取り付け作業員の中に、無資格者に取り付け作業を行わせていた事例もございますので、取り付け作業時には、しっかりとご確認いただくことを、お勧めいたします。

しっかりとした、設置工事をしていただき、エアコンを少しでも長持ちするようにして下さいね(^_^)v

【関連記事】
家庭の電気5   家庭の電気7   エアコン取り外し

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この記事へのコメント
初めまして。^^
私も電気屋です。

私が読んでいても、思わずうなずいてしまう内容ですね。^^

私も電気工事士として、恥ずかしく無い工事をしていきたいと思いました。

また御邪魔いたします。^^


主任
ご訪問ありがとうございましたm(__)m

同業者の方からそう言っていただけて光栄です。

これからも頑張ります。

またの、ご訪問お待ちしています。
電気工事士
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